JA士幌トレーサビリティシステム
JA士幌町では、安全・安心な農畜産物作りへの取り組みを積極的に行っています。そのひとつが「トレーサビリティシステム」の導入です。士幌では、生産物の履歴から加工・流通に至るまでの情報をデータベース化し、製品の生産情報を開示できる体制を整えています。さらに、生産履歴データベースを集計・分析することで、品質・生産性の向上に役立つ栽培技術資料を作成し、生産者にフィードバックしています。

「安全・安心」→「証明できる品質」
- 生産→加工→供給の「一貫システム」の充実強化
- 「量の産地」から「品質の産地」へ
- 「安全・安心をお届けする産地」へ
- 土づくり・適正輪作体系を基本にした高品質・安定生産
JA士幌町安全・安心な農畜産物づくり運営規定
- 「生産基準」に基づいた生産遵守
- 「生産履歴」の出荷前提出
(全生産者~作物・作期別)
コンテナ単位の入出庫管理(馬鈴薯の場合)
(コンテナ荷札のバーコード管理)

生産履歴記録
栽培実績の記録

検証作業・データベース化

残留農薬自主検査概念
