JA士幌町のこと

組合長ご挨拶

JA士幌町公式ホームページにアクセスいただきまして誠にありがとうございます。

当JAは、北海道東部十勝地方に位置する士幌町を区域としております。士幌町は広大な大自然に囲まれ、総面積の半分以上を農用地として高度に利用している純農村地帯であります。当区域では主に畑作と畜産が融和した有機的農業を営んでおり、生活者のニーズに的確に対応すべく農畜産物の加工事業にも積極的に取り組んでおります。

食料・農業・農村基本法の改正(改正基本法)に伴い、以前より食料に対する安全性は求められてきておりましたが、それに加え合理的な価格で安定的に供給されることや、環境と調和のとれた食料システムの確立、更に農業の持続的な発展のための生産性の向上が求められております。JA士幌町では、それに応じるべく、スマート農業や、付加価値加工事業に積極的に取り組み、今後とも安全・高品質・安定供給の出来る農業を目指して参ります。

このホームページが皆様に士幌町の農業・JA士幌町の取組みをお知りいただくとともに、士幌町からお届けされる農畜産物のさらなる応援団になっていただければ幸いでございます。

士幌町農業協同組合代表理事組合長

國井 浩樹HIROKI KUNII

組織と概要

現況令和6年7月1日現在

事務所北海道河東郡士幌町字士幌西2線159番地
TEL(代表)

各部署の連絡先はこちら

FAX01564-5-3374
設立昭和23年2月20日
地区士幌町一円
組合員数692人(内准組合員数76人)
地区内面積25,913ha
耕作面積14,610ha
理事18名(内職員兼務2名)
監事5名
職員165名(男105名・女60名)
古物商許可番号北海道公安委員会
第134080001119号

事業概要

士幌町の概要令和6年6月30日現在

町の人口5,730名(男2,839名/女2,891名)
町の世帯数2,751戸

組織機構図令和6年7月1日現在

付加価値農業の確立をめざして

JA士幌町は、”農村ユートピアの創造”をスローガンに、「協同」の力で歩み続け、令和3年には90年の歴史を重ねるに至りました。組合設立当初から「堅実第一主義」を理念に置き、組合を信頼して参加・利用し、組合員の生活と経済の安定を図る事を基本にしてきた精神は、今日も受け継がれています。

農業という産業の安定・発展の為には「農民の手による原料の生産・加工を重視しなければならない」ことが認識され、”生産から加工・消流まで”を合言葉に農業経営の近代化に努めております。

そのために、JA士幌町では生産場面で農作業の機械化や自動化(自動操舵機の普及やドローンなど)を進め、更には生産物の付加価値を高めるための加工工場や付帯施設など各施設の充実強化を図っています。

また、自然と調和の取れた環境の中、安全・高品質・安定供給のできる農業を確立し、消費者の目の高さで評価される農畜産物を生産しております。

さらにJA士幌町は、新しい時代の中で、常に時代を先取りした農業環境を創設するために英知を結集し、創意工夫を重ね「協同」の力を発揮し、一層の安定と飛躍をめざして日々努力を重ねております。

士幌町農協の独自性

士幌町は、十勝北部に位置する総面積25,961haの半分以上を農用地として高度に利用している純農村地帯です。経営は主として畑作(馬鈴薯・甜菜・小麦・豆類)と畜産(酪農・肉牛)を主体に、農民資本を中心とした生産・加工・流通諸施設の機能を生かし、消費者に安心していただける産物の生産を行っております。

営農収益向上のため、効果的な土地基盤整備事業と農業構造改善事業等々に取り組むとともに、穫れたての産物をより早く消費者にお届けするために、町外、道外各地に独自の流通加工施設の拠点を設置するなど、士幌の農業がその独自性を発揮し、常に濃密な農業施策で取り組んでおります。

アクセス・マップ

本部事務所

所在地

北海道河東郡士幌町字士幌西2線159番地

TOPICSトピックス

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