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新しい車両が納車されました

納車されたいすゞ自動車製トレーラーヘッド
納車されたいすゞ自動車製バルク車

 2023年6月14日、当社に新たな車両が4台納車されました。
 いずれもいすゞ自動車製で、トレーラーヘッドが3台、バルク車が1台です。(バルク車のタンク及び機械装置については新明和オートエンジニアリング製)
 私たち運輸業は、車両とそれを操るドライバーで成り立っています。どちらも大事にしながら、今後も質の高い輸送をお客様に提供できるよう社員一丸となって邁進して参ります。

自動車安全運転センター金賞授与伝達式について

帯広警察署の署長室にて執り行われた授与伝達式の様子
野手敏光署長より金賞の表彰状と盾を頂戴致しました
同時受賞された企業様との記念撮影(左から2番目が久保社長)
当社にとって2つ目となる金賞盾

 2022年に続き、今年も自動車安全運転センター様より「優秀安全運転事業所」に選ばれ、2023年3月2日に帯広警察署の署長室にて執り行われた3社合同の授与伝達式では、野手敏光署長より当社とフジ暖房工業株式会社様へ金賞、合同通運有限会社様へプラチナ賞がそれぞれ授与されました。
 授与伝達式後にお受けしました十勝毎日新聞社様の取材のなかで、久保社長は「安全への取り組みは特別な事をするのではなく、当たり前の事を日々実践、継続するしかないと考えているが、それをドライバーに意識してもらうには定期的な教育が必要。今後も安全意識を高く持ってもらうための教育を続けていきたい。同時に少しでも長く働いてもらえるよう労働環境の改善を進め、その一環として健康管理にも力を入れていきたい。」と語りました。
 今回の受賞で、当社は2度目の金賞受賞、通算10回目の「優秀安全運転事業所」となりました。来年は2度目のプラチナ賞受賞を目指し、社員一丸となり引き続き安全運転を継続して参ります。

当社前代表取締役社長 藤澤隆夫氏の産業功労賞受賞について

令和4年度士幌町功労者表彰式及び新年交礼会の様子
都合により、表彰式は奥様が代理でご出席されました
1月16日に改めて高木町長よりご本人へ授与
左側より藤澤隆夫氏、高木康弘町長

 2023年1月6日、士幌町総合研修センターにて、令和4年度士幌町功労者表彰式及び新年交礼会が開かれ、士幌町の産業発展に大きく寄与したとして、当社前代表取締役社長でありました藤澤隆夫氏が産業功労賞を受賞されました。
 藤澤氏は、1980年10月30日の当社創立時より職責を果たされ、課長、部長を経て平成23年には常務、平成24年に専務、平成28年に社長、令和3年からは顧問として会社運営に携わり、農業関連資材の輸送を中心に北海道の農畜産業発展のため尽力されました。 特に車両の大型化については、全国でも先駆者として最大積載量29tの輸入ダンプトレーラー(規制緩和車両)をいち早くアメリカから導入し、荷物を一度に大量積載し輸送効率を高める事で、輸送コスト低減に大きな実績を残されました。 また、士幌町の学校給食や除雪業務のような公共性の高い仕事も長年に亘り請け負い、社会奉仕の面でも町の発展に大きく貢献されました。
 さらに安全対策にも積極的に取り組まれ、貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)の取得、外部講師を招いての安全運転教育研修の実施、ドライバーにも法令遵守の精神や経営者側の視点を持ってもらうため国家資格である運行管理者資格取得推進を続けられた結果、現在では、23名もの合格者が在籍するまでに至りました。
 これらの熱心な安全教育が実を結び、令和3年3月には自動車安全運転センター様より、厳しい交通違反発生率の基準を3年連続で達成した企業にのみ贈られるプラチナ賞を受賞しました。同時期の同賞受賞は、全道で僅か2社のみという快挙でした。
 当社の社員・役員として40年余の長きに亘り、士幌町の産業や農業の発展に大きな功績を残し、またそれらが今回の受賞を以て認められた事は大変喜ばしく、藤澤隆夫氏がこれまで積み重ねてこられたご努力に対しまして心より敬意を表する次第であります。
 この度は、産業功労賞の受賞、本当におめでとうございます。

士幌ビートセンターのパイラー作動試験が行われました

広々としたセンター構内
巨大なパイラー
登坂板を登る大型トレーラー
ダンプアップし荷物を卸す様子(1)
ダンプアップし荷物を卸す様子(2)
ベルトコンベアで運ばれたビート

 2022年10月17日、今年度より操業が開始される士幌ビートセンター(ビートの一時堆積場)にて、パイラーと呼ばれる大型機械の作動試験が行われました。
 パイラーには大型車両が登っていくための登坂板と、ビートを運ぶベルトコンベアが取り付けられており、荷卸しされたビートはこのベルトコンベアで所定の位置まで運ばれ、次々と山積み(堆積)されていく事になります。
 今回の試験では、パイラーが問題なく作動する事や当社の大型トレーラーでも無理なく荷卸し出来る事が確認されました。
 10月20日から始まるホクレン清水製糖工場様の本操業を前に、関係者一同ホッと胸をなでおろした一日となりました。

新しいショベル・ローダが納車されました

 2022年9月28日、コマツのショベル・ローダ(WA320-8)が納車されました。
 本ショベル・ローダは、当社の所有するWA320クラスでは初となる油圧式ワンタッチ仕様となり、ワンタッチ専用バケット(砂利バケットやスノープラウ等)を用意すれば短時間で簡単に付け替えが出来るようになりました。
 この事により、冬期間の急な除雪にも対応しやすくなり、バケット交換に必要な時間の短縮、ドライバーの体力的な負担も軽減出来るようになりました。

北海道トラック交通共済協同組合様の組合設立50周年記念表彰について

 今年、北海道トラック交通共済協同組合様が組合設立50周年を迎えられました。
 2022年8月12日、当社が組合発展に大きく寄与したとして、北海道トラック交通共済協同組合 十勝支部十勝事務所の守屋所長様より、記念品と表彰状が贈られました。
 このようなおめでたい年に当社の功績が認められた事は大変喜ばしく、今後も相互に発展し続けられるよう協力して参りたいと思います。この度はありがとうございました。

安全運転教育研修の開催について

 2022年6月22日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため自粛しておりました安全運転教育研修を、約3年振りに開催致しました。
 JA士幌町様の2階大ホールをお借りし、適切なソーシャルディスタンスを保ったうえで開催された同研修ですが、外部講師として北海道トラック交通共済協同組合様より、安全推進企画部の岩泉部長様と十勝支部十勝事務所の守屋所長様にご来場頂きました。
 講演は、実際に起きた事故をもとに、ドライブレコーダーの映像や現場の状況図なども交え、何故事故が起きたのか?プロドライバーとしてどう行動すべきだったのか?といった内容で、約1時間にわたり分かりやすくご解説頂きました。
 参加者は、誰にでも起こりうる事故の数々を目の当たりにし、決して他人事ではないと真剣な面持ちで講演に聞き入っており、自分のこれまでの運転を振り返る意味でも大変有意義な研修会となりました。
 お忙しい中、士幌町までお越し頂きご講演下さいました岩泉部長様、守屋所長様には、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
 また、本研修のために会場や設備をお貸し下さいました、JA士幌町様にも厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

紺綬褒章受章伝達式について

 2022年2月16日、士幌町役場2階応接室にて紺綬褒章の受章伝達式が執り行われました。これは当社創立40周年記念に際し、士幌町へ寄付を行った事への褒状となります。
 高木康弘副町長(現士幌町長)より、紺綬褒章の伝達を受けた久保社長は、町の広報取材に対し、「これまでも会社創立の節目に寄付をさせてもらってきた。昨年は開町100周年の節目を迎え、町の基幹産業である農業振興の推進に役立ててもらえれば」と語りました。

自動車安全運転センター銀賞授与伝達式について

 2022年3月4日、「優秀安全運転事業所」として自動車安全運転センター様より銀賞の表彰を受け、北斗運輸応接室にて授与伝達式が執り行われました。
 自動車安全運転センター釧路方面事務所の伊藤所長様より、賞状と盾を贈られた久保社長は、「2021年3月に当社初のプラチナ賞を受賞し、今年はこうして銀賞を頂戴する事が出来た。今後も社員一丸となり安全運転に努め、2年後には再びプラチナ賞を獲得出来る様に頑張りたい」と抱負を語りました。

今回頂戴しました各賞状は、さっそく当社応接室に飾らせて頂きました。